IBM Thinkpad T42購入
ThinkPad T42買ってしまった。2004年発売でもう17年前のモデル。性能は今のパソコンと比べたら天と地の差があるのにどうして買ったのかというと、ただ「安かった」から。
某有名フリマアプリで2200円で購入。ちょっと遊べればいいかなと軽い気持ちで購入したが、いい意味で裏切られ、今こうしてT42でブログを書いている。
久しぶりにフリマアプリで購入したが、写真だときれいに見せて、到着したらさも「中古ですから」ってな感じで汚いのは当たり前だと思っていた私には結構衝撃的だった。
多少の使用感はあるものの、躯体もどこも割れたりしておらず、ディスプレイやキーボードもきれいな状態なので久々にいい買い物をしたと思う。
端末にはlinuxを入れようと思い、先輩方のブログを見回っているとやはり最新のバージョンになればなるほどインストールができないみたいなことが書いてあったので、使えたらラッキー程度で最新バージョンのanchX-19.4_386-fullを入れてみたらあっさりインストールできてしまった。
ちょっと拍子抜けだったけど使えるようになって何より。端末のスペックはこんな感じ↓
CPUはPentium M 1.5GHzでもちろん1コア。Memoryは約1.2GB、これは予想外に多かった。HDDは80GBで、できれば増設か交換をしたい。
以上の事を踏まえてこの端末は2021年の一般的な使用に耐えられるものかどうかといえば無理だと思う。CPUの性能やメモリが少ないので、YouTubeなど動画は見れたものじゃない。再生はできるけど、低解像度でも度々止まったりする。他にもヤフオクなんかの画像がたくさん表示されるサイトも、読み込みに結構時間かかるから見れない。
なのでテキストベースの情報収集やブログの書き込みなんかをするのが今できることかな。このブログを書くのに文字が遅れて入力されたりとかはないから快適に使えてます。
また、せっかくlinuxを入れたので、CUIの勉強をしてみます。そのときの情報なんかをこのT42で発信していけたらいいなと思ってます。